マリアさん@2話 「運命」

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綾崎ハヤテという少年は、身代金目的で少女を誘拐しようとしました。
しかし、完璧な計画と豪語しながら、あてなく撃沈。
途方にくれた少年は、「死」を決意しました。

しかし、運命の歯車は、新たな出会いをもたらしたのです。
ハヤテにも・・・私たち読者にも。

そんな「運命は、英語で言うとデスティニー」という名の第2話。

凍結を目指したハヤテの脳天を直撃した、自転車の車輪。
目の前には、そんな行為に及んだ張本人の姿が。






・・・



・・・・・・



・・・・・・・・・それは少年が今まで見た人の中で・・・








2_1.jpg

最も綺麗な人だったという。


「綺麗」というのは、ハヤテの両親が「汚い」事と対比したものなのかもと思いつつ、
「最も」というのが、目の前の女性の「この世の者とは思えない美しさ」というのを
如実に表している気もして・・・ええ、素晴らしいナレーションです。

そもそも、人間、なかなか「絶対的な1番」を決めるのは難しいものです。
それを一目見た瞬間、ハヤテはそう断定できてしまっているわけです。
・・・この女性が、いかに神がかり的な美しさを持っているのかが伝わってきます。


まあそんなわけで、すっかり元気を取り戻したハヤテ。
人生のどん底にいた人間の目の前に、いきなり女神が舞い降りたわけですから。
当然、頭の中もいい具合に緩んできます。
実際そういう状況下におかれたら、それこそ緊張のしっぱなしでしょうけど。
緊張しつつも、眼前の柔らかい笑顔には心が穏やかになれそうでもありますが。



さて、そんなわけで、頭の緩んだ少年の妄想モードが発動します。
・・・ええ、これはハヤテではなく、健全な男の子全般に言える妄想です。



2_2.jpg

デスティニー
・・・元から定められている巡り合わせのこと。(Wikipedia参照)


その出会いは運命。
彼女の美しさも運命。
綺麗な女性に頭を踏みしめてもらえるのも運命。


毎年12月24日は、彼女に踏みしめてもらえる運命を求め、
冷たいアスファルトの上で温かな出会いを期待していましょう。
全員で練馬区の方角を向き、あたかも宗教的行事のように。
・・・宗教的と言うか、まあ、信仰心全開なのは確かでしょうけど。



そんな誇大妄想は置いときまして。

この女性、どうやら女の子を捜しているようです。
世間知らずな子で、誘拐犯とかにヒョイヒョイ付いていかないか心配だそうで。

・・・ま、私なら、この女性にヒョイヒョイ付いていってしまいそうですが。
騙されるとか、そんなちゃちなものでは断じてありません。
死の果てまで、時を越えてでも、ひたすら追いかけ続けます。
ただし、度が過ぎるとただのストーカーなので、ご注意くださいませ。

とはいえ、ファンクラブなんて組織の時点で、既に怪しさ全開だったりもしますが。




そんな世間知らずの女の子は、「家族みたいなもの」だとか。
本当に家族にはなれていないもどかしさと、そんなものすら超える確かな結びつき。
複雑な心境にありつつも、捜し求める少女のことを話しておられます。



2_3.jpg


・・・いやいや、そんな笑顔の貴女が何よりも可愛いんですが。


とにもかくにも、彼女の優しさ(+美しさ)に触れたハヤテ。
そんな彼女が側にいてくれる、あの子が・・・羨ましい。
そうする内に、ハヤテが卑しい感情と共に嘘をつこうとします。
そして、その場を立ち去ろうとします。


・・・その時、彼女がハヤテに声をかけます。
「フワ」っと、彼の荒んだ心を優しく包みこむように。



2_4.jpg



その大きなマフラーの温もりは…
人生のどん底にいた少年にとって、
かなり効いたという…


私のような一介の読者にも、かなり効きました。
あまりに効きすぎて、心の中で1人ヒートアイランド現象が発生するほどです。
ハヤテの置かれている立場なら尚更でしょう。

「世の中にはこんな優しい人もいる」とは、ハヤテの談。
彼が今まで「こんな優しい」と言える人に出会った事が1度もなかったから?
目の前の女性の優しさが、単に神がかり的なだけ?

・・・理由なんてどうでもいいんです。
彼女の温もりが、次元越しに感じられただけで。
愛に国境も次元もありません。・・・と断言できたら、どんなに幸せな事でしょう。



なんだかんだでハヤテは、彼女の愛の前に我に帰ります。
・・・しかし、時既に遅く、ツインテールの女の子が誘拐されてしまいます。


自転車で追いつこうと決心するハヤテ。
全速力の自転車で彼女に追いつこうとする信者。
・・・今日ほど、追いかけっこがしたいと思った日はありません。



閑話休題。


2_5.jpg


・・・物凄く個人的意見なのですが。

このコマ、何故か妙にツボです。
まぁ、彼女に限って「妙に」というのは若干語弊がありそうですが。
風になびくスカート、彼女になびく心・・・そんな感じ。



結果、ハヤテは女の子の救出に成功。
血を流しすぎて倒れたハヤテは、綺麗な女性に応急処置をしてもらいます。
これは・・・えっと、「羨ましい」と言うべきなのでしょうか?
どう表現すればよいか分からないので、このまま結論に移ります。



ナギという女の子の執事に、ハヤテという少年が選ばれました。
マリアという女性の執事に、私たちがなれる日は訪れるのでしょうか?


次回以降も、マリアさんの執事になりたい人は要チェックですね!?
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